さくらんぼ名産品

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さくらんぼ

山形県はさくらんぼの一大産地ですが、生のサクランボが全国で食べられるようになったのは、意外にも最近のことです。



特に、生産地から遠くはなれた関西よりも遠方でふつうにデパートやスーパー、青果店などに並ぶようになったのは、1980年代に入ってからというのですから、ちょっとおどろきです。



理由は簡単で、サクランボが傷みやすい果物なので、出荷先は地元が中心だったということもあり、地元以外に出荷されてもせいぜい東京どまりだったというわけです。



ですから、かつては生食用のさくらんぼの生産量ごくわずかなものでした。



それが、1980年代に入って、アメリカ産の文字通り「アメリカンチェリー」などが輸入自由化されると、国内のさくらんぼ生産者もそれに対抗して生産量を増やしました。



そして、ちょうどこのころから、低温輸送技術が開発発達したこともあって、遠方への出荷が可能になったわけです。



全国で国産の生さくらんぼが食べられるようになったのは、意外と最近なんですね。


山形県の地図


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