北海道名産品

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山出し昆布

古くから高級昆布の産地として知られる白口浜は北海道の南に突き出す渡島半島の太平洋側にあります。


今では道路交通も整って、輸送手段も格段によくなりましたが、自動車交通がないころは、白口浜で取れた昆布は集散地の函館まで、山を越えて運ばれました。


このため、函館では「山から出てきた昆布」ということで、「山出し」とよばれたそうです。


昆布なのに「山出し昆布」と書いてあるのはこういうわけだったのですね。


ですから、同じ北海道でも、函館以外では「山出し」とはいいませんのであしからず。


「山出し昆布」の名前の由来としては「山のようにいい出汁を出すから」という説もあるのですが、これはちょっと強引なPR的要素があるような気がします。


函館は夜景がきれいな街としても有名です。


どうそ、函館に行かれた際には夜景も楽しんできてください。


函館近辺の山出し昆布関連の地図

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サンマ

一昔前までは、北の海から南下するにしたがってサンマの脂がのってくるくるといわれていたのですが、実はまったく逆で、北で捕れるサンマほど脂がのっていることが分かってきました。


サンマの季節は秋ですが、9月頃北海道沖で獲れるサンマには20%も脂が含まれているのですが、10月頃の三陸沖ではそれが約10%と半減してしまいます。


11月の常磐沖で約8%、12月の銚子沖にいたっては5%まで落ち込んでしまいます。


というのは、南下するに従って、さんまが食べるプランクトンの大きさが小さくなってしまうからなんですね。


関東沖ではプランクトンの大きさが2〜3mmと小さいのにくらべ、北の海では8〜9mmの大きさのプランクトンを食べています。


しかも、北の海のプランクトンは大きいだけではなく、たっぷりと脂を含んでいるそうです。


つまり、北の秋刀魚ほどぜいたくなプランクトンを食べているから脂がのっているという理屈になります。


では日本で一番北にあるのはどこかというと、それは北海道ですから、北海道沖で獲れたサンマで、かつ北海道の港に水揚げされた(遠い港に水揚げされるのでは鮮度が落ちてしまうので)サンマが一番おいしいということで、9月に北海道に行かれる予定のあるかたは北海道沖で獲れたサンマも食べてみてください。


たぶん、かなり関東あたりのものとは味が違うんでしょうね。


北海道のサンマ関連の地図

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男爵イモ

じゃがいも自体が日本に伝わったのは16世紀も後半、オランダ船で南方から日本に持ち込まれました。


当時ジャワ島がジャガタラと呼ばれていたので、最初はジャガタライモと呼ばれ、それがじゃがいもという名前に変化しました。


じゃがいもの一種である男爵イモは北海道の名産品ですが、原種はアイリッシュ・コブラーという品種です。


それを、1908年に、北海道の函館ドックの専務であった川田龍吉男爵がイギリスから導入して、函館近郊の工場で栽培し始めたのが最初とされています。


そこで、「男爵が作ったじゃがいも」ということで男爵イモと呼ばれるようになりました。


じゃがいもは別名馬鈴薯ともいわれますが、これは馬の首につける数個の鈴のように、土の中で鈴なりに育つ様子をこのように表現したようです。


北海道の男爵イモ関連の地図

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ヨーグルト

北海道といえば乳製品が有名ですが、その中でもちょっと注目していただきたいのがヨーグルトです。



ヨーロッパとアジアが接するあたりに、グルジア共和国という国があります。


グルジア共和国周辺の地図


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この辺りはコーカサス地方と呼ばれ、長寿の方が大変多いことで有名です。



その秘訣がどうもヨーグルトらしいのですね。



日本のヨーグルトと全く同じなわけではありませんが、分類的にはやはりヨーグルトになるようです。



それに茹でた肉と、タネなしのパン(インドのナンのようなもの)を合わせて食べることが多いそうです。



プレーンヨーグルトそのままでは酸っぱくて苦手な方は、ジャムを加えたり、果物を加えて召し上がると酸味が緩和されますのでお試しください。



日本人に不足しているカルシウムの補給にもよい食物です。